常に住まいの今と未来を見据えたプロジェクトを展開する、三井の戸建 ファインコート。2020年早々に始まった新型コロナウイルスの感染拡大から、はや1年が過ぎようとしています。感染拡大当初から、住まいという視点で調査を続ける、住宅・不動産購入をサポートする情報サイト「SUUMO(スーモ)」を運営するリクルート住まいカンパニーのデータから、感染症と住まい、そしてファインコートの今をご紹介します。(2021/03公開)
コロナ拡大による住宅に求める条件の変化(複数回答)
2020年5月の調査と比べて、今回9月の調査では「仕事専用スペースがほしくなった 」が28%(前回比+3%)で、前回に引き続き一番多いという結果になりました。2位「通信環境」、3位「換気性能」、4位「日当たり」、5 位「省エネ性能」と、住まいの快適性、性能を求める項目が上位に並んでいます。
仕事専用スペースがほしくなった<+3ポイント>
家族数を基準として検討されてきた住宅の部屋数。主にマンションで主流となる3LDK、ファインコートで主に採用される4LDKなど、住まい選びの根幹となる要素です。ファインコートでは、リビングに隣接したDEN(書斎)や独立した洋室が、快適で充実したホームオフィス環境を実現します。
日当たりのよい住宅がほしくなった<+2ポイント>
三井の戸建 ファインコートは、そのノウハウと柔軟な発想から、2階に”LDK”を配置したプランニングを一部住戸で採用しています。家族の集いや寛ぎの場として、テレワークでは上質な働きの場としてもリラックスする憩いの場としても活用可能です。明るい開放感と良好なプライバシー性を実現する、立体的な空間を目指しています。
省エネ性(冷暖房効率に優れた)住宅に住みたくなった<+7ポイント>
【ファインコートのパッシブデザイン】
風や光など、身近にある自然の恵みを住まいに活用する考え方を、パッシブデザインと言います。比較的開口部の多い戸建て住宅とパッシブデザインは好相性。ファインコートは、先人の知恵や先進の設備を活用することで、街並み・プランニング・設備などに反映しています。暮らしの中でエネルギー消費を意識する時代に、快適でエコロジカルな住まいを創る設計思想です。
【スマートウェルネス住宅~人生100年時代の暮らし方】
三井不動産レジデンシャルのスマートウェルネス住宅とは、「健康配慮」「省エネ」「安心・安全」「室内の快適性」を実現するために必要な性能を兼ね備えた住宅であり、実現のためにその時代時代にふさわしい(1)「適切な室内温熱・空気質環境の実現」・(2)「賢いエネルギー利用」・(3)「美しく、暮らしやすい空間デザイン」・(4)「非常時への対応」を設えた仕様の住宅、と定義しています。
屋上や広いバルコニーがほしくなった<+1ポイント>
テレワークで在宅時間が長くなるからこそ、住宅にもリラックス性能を求めたい。仕事の合間の息抜きに、バルコニーやオープンエアバルコニーという屋外空間に出て、豊かな開放感と降り注ぐ陽光で充電されてはいかがでしょうか。もちろん、ご家族のアウトドアリビングとしてなど、様々にお使いいただけます。
緑が感じられる住宅がほしくなった<+3ポイント>
ファインコートの植栽計画においては、周辺環境との調和を重視してプランニングしています。シンボルツリーを中心として、高木と低木、落葉樹と常緑樹を組み合わせた入念な計画が、それぞれの住まいに、街並み全体に、さらには周辺地域にも統一感のある四季の彩りを提供します。
玄関近くに洗面所がほしくなった<+3ポイント>
帰宅後すぐの手洗い・うがいは、手軽で有効な感染症対策です。ファインコートでは、玄関から近い位置に洗面・浴室やセカンド洗面を配置したプランもご用意しています。