常に住まいの今と未来を見据えたプロジェクトを展開する、三井の戸建 ファインコート。 今回は、住まい選びの新たなキーワードとなるZEH(ゼッチ)について、わかりやすく紐解きます。 (2022/06公開)
1.何が違う?ZEH住宅が実現する暮らしのメリットとは。
2.ちょっとだけ詳しく、そもそもZEHとは。
ZEH とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。三井の戸建ファインコートでは、『ZEH』およびNearly ZEHを多くの物件で採用しています。
サッシや天井等の「高断熱」化、LED照明などの高効率設備による「省エネ」、太陽光発電、エネファームによる「創エネ」により、1年間の住宅の一次エネルギー消費量を100%以上(『ZEH』)、または75%以上(Nearly ZEH)削減することを目指した住宅です。
◎一次エネルギー収支0
◎一次エネルギー消費量を20%以上削減
◎一次エネルギー消費量を25%以上削減
◎ZEHからさらに再生可能エネルギーの自家消費を拡大したもの
◎電気自動車充電設備の導入など
◎ZEH+からさらに再生可能エネルギーの自家消費を拡大したもの
◎燃料電池・V2H充電設備(充放電設備)の導入など
3. ZEHはトレンドからスタンダードへ
日本は、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言(2020年10月)しました。経済産業省では、再エネ主力電源化・省エネの推進による「イノベーションによる脱炭素化」を目指しており、ZEH普及政策は脱炭素社会の実現に向けた重要なテーマのひとつに位置付けられています。三井不動産レジデンシャルはZEHビルダーに登録し、2025年度のZEH普及目標50%以上に取り組んでまいります。