「東京」駅を起点に「新宿」駅を経て西へと真っ直ぐに伸びるJR中央線。物理的にロスの少ないほぼ一直線の区間は、「東中野」駅周辺から「立川」駅周辺までの約25km。さらに、「御茶ノ水」駅―「三鷹」駅間の約21kmは運行本数を確保する複々線化がされており、直線区間と合わせて所要時間の短縮に寄与するなど、通勤・通学・レジャーなど移動の際の利便性を高めています。また、多くの駅で駅周辺の商業施設が充実しているのも中央線の魅力の一つ。大型商業施設から昔ながらの商店街、こだわりの個人店などが、利便性が高く暮らしやすい環境を彩っています。
JR中央線は明治22年の開業から現在に至るまで、多くの人々の暮らしと都市の発展を支えてきました。そんなJR中央線は「首都圏住みたい沿線ランキング」で過去最高位の第3位!になりました。(SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版より)この企画ではその魅力の一端をご紹介します。
~2024年度末サービス開始をめざして計画中~
JR中央線快速“グリーン車サービス”
JR中央線は、2024年度末のサービス開始をめざしてグリーン車サービス導入を計画中。現在の10両編成から12両編成となり、輸送定員も増加します。トイレの設置(一部車両)はもちろん、リクライニング可能なシート、Wi-Fi利用可でコンセントとテーブルが設置されたグリーン車は、ビジネスパーソンの通勤をさらに快適に演出してくれることでしょう。都心部への通勤、富士山・相模湖方面へのお出かけにもご活用いただけます。
大型公園の近くに住むことには、自然の恩恵を受けられるだけでなく、スポーツ、フィットネスやリラクゼーション、環境保護の意識向上などの多くのメリットがあります。雄大な自然を身近に感じながら、充実した生活を送るというライフスタイルを享受できることでしょう。
明治22年=1889年に開業したJR中央線。長い年月の中で、様々な駅周辺でそれぞれに個性豊かな文化を育んできました。例えば京王井の頭線始発駅でもある「吉祥寺」駅周辺。駅周辺には、老舗の百貨店、新旧のお店が調和する商店街、個性豊かなカフェ・レストランやショップ、アートに触れるスポットなどが多様に集積して、住まう人々・訪れる人々を迎えています。
交通アクセスが良好で、豊かな自然に恵まれ、人々が集まるJR中央線沿線。公立・私立を問わず多くの教育機関が集まるのも必然ではないでしょうか。多くの学生が集い、行き交うことで、学びの街としてさらに良好な教育環境が育まれていくことでしょう。