LOCATION
周辺環境
そのはじまりと、先進の利便を住まう。
理想の学園都市。
それは、豊かな緑と大きな空を日常に取り込む広い敷地、
広い住まいをベースとした街並みの整備と共にはじまりました。
「砧成城学園住宅整理地」。
そのはじまりの地でもある砧8丁目に住まうこと。
それはこの街の起源を体感すると同時に、
駅前を中心とした多様な利便を愉しむことでもあります。
100年の邸宅地。*1
その歳月を物語る上質なる空気と
静穏を纏う地、砧8丁目。
SEIJO 100 YEARS
整然とした区画、静謐な空気、アカマツの大樹。
「砧成城学園住宅整理地」として発祥した、往時の面影を継承する地。
昭和初年、「理想的郊外住宅地分譲」を掲げて、成城学園講演会地所部にて分譲された地、それが「ファインコート成城学園前 ザ グラン」の建設地が所在する砧8丁目を含む「砧成城学園住宅整理地」です。以来、この地は、理想の学園都市と郊外住宅地の歴史を継承して、ゆとりある街区、静謐にして緑豊かな街並み、そして地域住民が主体となった自治を、100年にわたって継承してきました。周辺には「和風の住宅にはアカマツ、洋風の住宅にはヒマラヤ杉」が推奨された、まちづくりの原初の記憶が、保存樹木として教会と共に薫り立つ、美しい街並みが形成されています。
- 成城五丁目猪股庭園
- □徒歩15分(No.1〜5)
- 成城みつ池北緑地
- □約1.6km(No.1〜5)
東京府北多摩郡 砧村全図(昭和7年11月時点)
※出典:世田谷デジタルミュージアム
SEIJO CHARTER
自分たちでつくりあげた街だからこそ、誇りを持って守っていく。
ファインコート成城学園前 ザ グランは、
「成城憲章」対象区域内に誕生。
昭和初年、「砧成城学園住宅整理地」分譲よりほどなく
「成城学園」主事・小原国芳氏や柳田國男氏を発起人に「成城自治会」が誕生しました。
機関紙の名が「きぬた」であったように、その対象区域は成城全域と砧7丁目、
「ファインコート成城学園前 ザ グラン」が所在する砧8丁目の一部であり、
現在まで変わることなく引き継がれています。
現在も続く自治会の代表的な活動こそ、「成城憲章」を維持し考える活動。
成城のまちの伝統を守り、より良くしようという共通の思いをもつ様々な世代や
背景の人たちが何年も議論を重ね2002年に策定された「成城憲章」は、
まちづくりより100年を迎える今、いっそう大切なものとしてこのエリアに息づいています。
RESIDENCIAL TERRITORY
戸建て住宅、教会、ミュージアム。
落ち着いた暮らしの中に文化の薫りが息づく
第一種低層住居専用地域。
このエリアのまちづくりの発祥の地である砧8丁目に誕生する
「ファインコート成城学園前 ザ グラン」周辺は、
都市計画における用途地域においても、
最も建築規制が厳しい第一種低層住居専用地域。
戸建てを中心とした低層住宅だけではなく、
教会、病院、ミュージアム等が所在しており、
文化的な趣を添えている、
静謐で薫り豊かな空気が舞うエリアです。
*1:1924年、「成城学園」が当時の砧村の土地を購入し「砧成城学園住宅整理地」として分譲を開始してから本年で100年を迎えたことを表現したものです。
*2:No.1~5に対応。
※掲載の環境写真は、2023年3月・2024年7月に撮影されたものです。