ファインコートについて
ファインコート目黒(分譲済み)
進化を続ける、信頼と実績の街づくり
三井の戸建 ファインコート。
それは、三井不動産が築き上げ、三井不動産レジデンシャルが築き続ける、先進の都市型戸建住宅です。
様々な土地に街に、そして何より、お住まいになる方々に、時を超えて愛され続ける住まいへ。
三井不動産レジデンシャルのファインコートは、進化を続けます。
歴史
History
「三井の戸建 ファインコート」は、首都圏で800を超える「街」、
14,000戸を超える「住まい」をお客様にお届けしてきました。*1
1970~
浜田山住宅(分譲済み)
10名もの建築家を設計に起用した全19戸。各邸の個性が街並みとして調和する街づくりは、現在のファインコートに受け継がれています。
サニータウン上尾(分譲済み)
1970年着工の全907戸。徹底的な市場調査を行った上での住宅販売は、その後の住宅開発、事業方式のスタンダードとなりました。
パークシティ守谷(分譲済み)
テーマは人と自然との共生。そして、住民による美しい街づくり。最終期の1995年までに全11ヵ所の公園と1,735区画を完成しています。
1995~
ファインコート国分寺グランアベニュー(分譲済み)
ファインコート田無南町(分譲済み)
ファインコートひばりヶ丘(分譲済み)
topics
■ 「ファインコートシリーズ」第1号物件「ファインコート保谷泉町」新登場(1995)
■ 神奈川県初のファインコート「ファインコート藤が丘」登場(1997)
■ 「MOC(三井オープンコミュニケーション)」(1997〜)
お客様の住まいや暮らしに対する希望や要望を伺う取り組み。
2000~
ファインコート武蔵境シーズンズコート(分譲済み)
ファインコート東京ウエスト(分譲済み)
ファインコート西東京むさしのスタイル(分譲済み)
topics
■ 千葉県初のファインコート「ファインコート船橋夏見」登場(2001)
■ 埼玉県初のファインコート「ファインコート北浦和」登場(2001)
■ 「ファインコート三鷹」初のグッドデザイン賞を受賞(2004)
■ 「ファインコート田無西原町すずかぜ公園・1号棟」CASBEE戸建評価Sランク取得(2012)
2013~
ファインコート守谷ビスタシティ (分譲済街区)
ファインコートFujisawa SST (分譲済街区)
ファインコート練馬桜台ザ・マークス(分譲済み)
topics
■ 「ファインコート守谷ビスタシティ」販売開始(2013)
開発総面積約41.7万㎡の広大な土地を舞台に、住宅や商業施設などを展開するプロジェクト。
■ 「ファインコートFujisawa SST」販売開始(2014)
開発総面積約19万㎡。敷地内には商業施設や福祉・健康・教育関連施設も併設するサスティナブルな街づくり。
■ 「ファインコートシリーズ」誕生20周年(2015)
立地・家づくり
Location
住まいを選ぶうえで大きなウェイトを占める「立地」。
ファインコートはプロの目で選んだ土地に生まれます。
用地取得における情報ネットワーク
三井不動産レジデンシャルを含む三井不動産グループには、数十年かけて培った情報ネットワークがあります。そこから入り続ける膨大な住宅用地情報の中から、利便性の整ったファインコートにふさわしい用地を選択していきます。
ファインコート武蔵境七番街(分譲済み)
用地選びのポイント
ファインコートの用地は、家が建てばどこでもいいというわけではありません。用地を取得するにあたり、住環境や利便性などについて重視するポイントを紹介いたします。
用地選びで重視するポイント
交 通
都心部への交通の便がよいこと
通勤や通学などゆとりを持ってお出かけいただけるよう、首都圏の主要路線・支線の駅を最寄り駅とし、徒歩圏もしくはバス便であることが基本となります。
利便施設
周辺に利便施設が充実していること
スーパーマーケットをはじめとするショッピング施設、市役所・出張所などの公共施設、保育園・幼稚園や小学校・中学校などの教育施設や医療施設といった、生活に必要な諸施設を事前に調査しています。
自然環境
公園など自然環境に恵まれていること
木々や花々は、その色や香りで季節の移り変わりを教えてくれます。水辺の風景は、安らぎを感じさせてくれます。心やすらぐ日々をお過ごしいただくために、豊かな自然に彩られる住環境を大切にします。
広 さ
一定規模の広さを備えた敷地であること
一邸一邸に良好な採光・通風性をもたらすには、敷地に一定の広さが必要になります。また、ファインコートらしい美しい街並みの形成が可能な規模の敷地を検討対象にしています。
権利関係
隣地との権利関係をはっきりさせること
隣地境界ブロック・フェンスを共有しないよう施工することにより、将来的に隣地とのトラブルが生じないように境界の明確化を図ります。
インフラ
建物建築を見据えたインフラが整うこと
宅地としてお住まいいただくことを見据え、水道、ガス、電気、電話、エリアによってCATVの引き込みなど各種インフラの調査を行い導入計画を立て実施します。
力強い住まいづくりの第一歩は、細やかな心配りと確かな地盤調査から
土地条件図(国土地理院発行)
1. 造成前に地盤を調査
造成を行う前には、「土地条件図(国土地理院発行)」などを用いて、かつてその土地がどのような状況にあったかを把握。そして、地盤の状況を確認するために、スクリューウェイト貫入試験などを実施。これらに基づいて、造成・基礎工事の仕様を決定していきます。
スクリューウェイト貫入試験
2. 造成後にも再度地盤を調査
造成終了後は、地盤の強度を確認・把握するために、建物の荷重がかかるポイントを設定して、スクリューウェイト貫入試験を実施。このデータを基に住宅の基礎設計を行います。
■スクリューウェイト貫入試験とは
地盤の支持力をチェックするための調査方法のひとつ。スクリューポイント(先端が円錐形のキリ)が付いたロッド(鉄の棒)を地面に立て、上部に荷重を加えてハンドル回転させ、ポイントの貫入抵抗から地盤の硬軟や締まり具合を把握します。
※JISの改正によりスウェーデン式サウンディング試験がスクリューウェイト貫入試験という名称に変わりました。
基 礎
鉄筋とコンクリートの組み合わせにより
地震などに力強く抵抗する「ベタ基礎」
引っ張られる力に強い鉄筋と、圧縮される力に強いコンクリート。それぞれの長所が最大限に生かされ、強度を高めるのが鉄筋コンクリート造です。しかも、コンクリートはアルカリ性なので、鉄筋の錆を防ぐという効果も。さらに図のように、鉄筋をコンクリートの中に正しく配置することで、より高い剛性を発揮します。
基礎施工例(概念図)
耐 震
耐震等級2相当(自己評価)
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく住宅性能表示制度に定められた性能表示項目の耐震等級における等級2※2と同等の仕様となり、適合証明機関による「フラット35S」の適合証明を取得しています。
省エネルギー
断熱等性能等級4相当、
一次エネルギー消費量等級5相当(自己評価)
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく住宅性能表示制度に定められた性能表示項目の断熱等性能等級4、一次エネルギー消費量等級5と同等の仕様となり、適合証明機関による「フラット35S」の適合証明を取得しています。
街並み
Townscape
美しい風景となるような街並みを描き出し、
「その街一番の、一戸建て住宅街区」を目指しています。
ファインコート目黒(分譲済み)
トータルで設計する街並みデザイン
一邸一邸が画一的ではなく、独立した個性を持ちながら、ひとつの街並みとしても美しく調和しています。また、隣り合う住戸の窓の配置や日当たりなどにも配慮し街全体をトータルでデザインすることで、暮らしやすい街並みが形成されます。
高い評価を受ける街づくり「グッドデザイン賞」
グッドデザイン賞は見た目の美しさや機能性だけに留まらず、暮らしへの提案、社会や地域、環境との関係性も評価の対象としています。ファインコートは、過去7物件が受賞しています。
ファインコート三鷹(分譲済み)
<2004年度グッドデザイン賞受賞>
ファインコートひばりヶ丘グロウブヴィラ(分譲済み)
<2011年度グッドデザイン賞受賞>
ファインコート目黒(分譲済み)
<2012年度グッドデザイン賞受賞>
ファインコートひばりヶ丘ハナノキの街(分譲済み)
<2012年度グッドデザイン賞受賞>
ファインコート一橋学園コモンズ(分譲済み)
<2014年度グッドデザイン賞受賞>
ファインコート田無けやき公園(分譲済み)
<2015年度グッドデザイン賞受賞>
周辺環境との調和を重視する修景思想
単に家をつくるのではなく、その土地の背景に思いを馳せ、周辺の街並みや地形なども考慮して開発することで、お住まいになる方はもちろん、周辺地域にも愛される街づくりを目指しています。
ファインコート三鷹(分譲済み)
周辺のケヤキ並木や開発地内の
樹木を活かした開発
ファインコートひばりヶ丘グロウブヴィラ(分譲済み)
隣接する既存の公園を
一体開発により美しく再生
時を経てその価値を高める
「経年優化」を目指して
三井不動産レジデンシャルは「経年優化」の街づくりを目指しています。お住まいになる方が良質なコミュニティを形成し、建物・外構・植栽などは、その風格や味わいを深めていく。時の経過とともに価値を高めていくような街づくりを心がけています。
ファインコート荻窪(分譲済み)
<2013年販売当初>
ファインコート荻窪(分譲済み)
<2年後の街並み>
周辺環境に大きく寄与する創造性に満ちた大規模プロジェクト
大規模複合開発地内に創造した全268戸の「ファインコートららシティ」、駅前の景色を一変させた「ファインコート西武立川アユモシティ」など、ファインコートは、その街の景観に大きく寄与するような大規模プロジェクトも数多く手がけています。
都心にも映える新たな街づくり
都心の既存住宅地においてもファインコートの街づくりが進んでいます。
プランニング
Planning
細部にまで目を配り、ご家族一人ひとりが
安らぎや潤いに心満たされる空間をデザインしています。
徹底的に考え抜かれたプランニング
経験の積み重ねやお客様からいただいた貴重なご意見を基に、徹底的に考え抜いて間取りを設計。ご家族の暮らしを具体的にイメージし、永く、快適に暮らしていただけるように配慮しています。
ファインコート井の頭公園(分譲済み)
窓はなるべく大きく、天井はなるべく高く設計
ファインコート国分寺紅葉の邸(分譲済み)
家族とのつながりを大事に考えた開放的なキッチン
ファインコート仙川(分譲済み)
空間的なひろがりを創出する吹抜
ファインコート国立東二丁目(分譲済み)
収納として多目的な使い方ができるロフト
ファインコート吉祥寺(分譲済み)
窓の外の景色を借景として室内に取り込む工夫
細部にまでこだわった設計標準(代表例)
安全性や快適性の観点から、設計上の緻密な自社基準を設けています。基準を物件ごとにチェックしながら設計することで、ファインコートの品質を保っています。ここでは、そのうちのほんの一部をご紹介します。
配置計画
アプローチ幅を外壁面から敷地境界線までの寸法で約1m以上確保
例えば、雨の日に傘(60cmの傘で直径約1m)をさしたまま通過できるようにアプローチ幅を約1m以上確保。アプローチ上に植栽やバットレスを計画する際も同様に約1m以上の幅を確保するようにしています。
安心・安全
玄関ポーチ・アプローチに落下防止のための手すりを設置する
頻繁に出入りする玄関ポーチやアプローチなどに60cm超の段差がある場合には、お子様やお年寄りも安全に通行できるよう、高さ80cm以上の手すりを設置。細かな規定を設けることで安心・安全に配慮しています。
間取り計画
小屋裏収納やロフトのハシゴを降ろす位置に配慮する
小屋裏収納やロフトの収納ハシゴを部屋の中に設ける場合は、想定される家具やカーテンレール、エアコンなどの配置を考慮し、ハシゴの軌跡と重ならないように配慮しています。
※物件・住戸により、異なる場合があります。
将来想定
雨がかからない場所には植栽を行わない
直接雨がかからない建物外周部、バルコニーやフラットルーフ、出窓の下などは、芝生や地被類に雨水がかかりにくくなり枯れてしまうこともあるため、植栽を行わないようにしています。
暮らしとその未来を見つめた先進性
地球環境、省エネ、健康などに配慮した考え方や設備を積極的に採用し、暮らしとその未来を見つめ進化を続けています。
ファインコート深沢七丁目(分譲済み)
健康と安心・安全に配慮した「スマートウェルネス住宅」※3の導入
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酸素と水素で発電+給湯する「エネファーム」を搭載※4
信頼
Trust
一貫した品質管理体制を構築。
ファインコートは、お引き渡し後もお客様に寄り添います。
ファインコートららシティ(分譲済み)
“住んでから”もずっとサポート、三井の戸建レジデンシャル・カスタマーセンター
住まいに関するご相談にお応えするため「三井の戸建 レジデンシャル・カスタマーセンター」を設置。「住まい」を扱う自覚と責任を胸に、お客様の声に耳を傾け、ファインコートライフを末永くサポートします。
独自の保証規準を設けた
カスタマーサービス
末永く安心して暮らしていただけるよう、保証内容についてはっきりとした規準を設けています。また、お引き渡し後3回に分けて定期申込カスタマーサービスを実施しています。
※定期申込カスタマーサービスは、場合によって外部スタッフがお伺いすることがございます。カスタマーサービスについての詳細はコチラ
カスタマーサービス保証規準書▲
総合力が強みの三井不動産グループ
ご家庭のライフスタイルは、お子様の成長などによって変化するもの。インテリアのご提案から住み替えのお手伝い、将来的な賃貸・売却などの際も、「三井のすまいモール」にご相談ください。
すまいとくらしをサポートする、三井不動産グループのメンバーシップサービス。
※1.1995年~2018年5月現在。宅地分譲を除く。三井不動産株式会社および三井不動産販売株式会社(現:三井不動産リアルティ株式会社)は、2006年10月1日をもって、住宅分譲事業および住宅販売受託事業をそれぞれ分割し、その一切を三井不動産レジデンシャル株式会社に承継しました。
※2.数百年に一度程度発生する地震(東京を想定した場合、震度6強から震度7程度)による力の1.25倍の力に対して、倒壊、崩壊しない程度を想定しているものです。
※3.当社の定めるスマートウェルネス住宅とは、「健康配慮」「省エネ」「安心・安全」「室内の快適性」を実現するために必要な性能を兼ね備えた住宅であり、実現のためにその時代時代にふさわしい(1)「適切な室内温熱・空気質環境の実現」、(2)「賢いエネルギー利用」、(3)「美しく暮らしやすい空間デザイン」、(4)「非常時への対応」を設えた仕様の住宅、と定義します。
※4.ガス小売自由化前の東京ガス供給エリア及び他エリアの一部物件。
※「販売中」と表示された物件を除いて全て分譲済みです。
※掲載の内容は物件により異なる場合があります。詳しくは各物件のパンフレットの仕上表・設計図書でご確認ください。