リビング・ダイニング
防災対策
設備や準備で災害に備える
キッチン吊戸棚耐震ラッチ・
棚板脱落防止用ツメ
地震の揺れで扉が開いて、中のものが飛び出さないよう、キッチンの吊戸棚の扉に耐震ラッチ※を設置。またキッチン吊戸棚の棚板には、水平方向の大きな揺れにも動きにくく、棚をしっかりと固定する脱落防止用のツメを設けています。
※耐震ラッチは地震の揺れ方や、揺れの伝わり方によって機能しない場合があります。
耐震ラッチ(参考写真)
棚板脱落防止用ツメ(参考写真)
対震ドア枠
地震時の躯体変形が、玄関扉の開閉に支障をきたさないよう玄関には地震によって変形しても扉が開くよう、対震ドア枠を採用しています。
対震ドア枠概念図
管制運転付エレベーター
エレベーターには地震管制装置と火災管制装置を装備。停電時には専用バッテリー電源により非常運転を行います。さらに天井の停電灯が点灯するとともに、停電時でも作動するインターホンで外部と連絡をとることができます。
安全に配慮した共用部ガラス
共用部には、衝撃に強く割れにくい強化ガラスを採用しています。万一割れても、破片の角が鋭利にならないので、大きなケガが少なくなります。
一般の板ガラスが割れた場合(参考写真)
強化ガラスが割れた場合(参考写真)
太陽光発電設備+ポータブル蓄電池
停電時は、太陽光発電設備の自立運転コンセントからポータブル蓄電池に充電し、携帯電話などの情報機器の充電が可能です。
太陽光発電パネル(参考写真)
防災倉庫
防災備品を収納した防災倉庫を、1・2階に設置しています。この防災備品は共助に必要な備品を中心に取り揃えています。
防災訓練・防災イベント
管理会社である三井不動産レジデンシャルサービス関西では、防災イベントや訓練の実施サポートを行っています。いざという時に落ち着いて行動するための重要な取り組みになります。また震災マニュアルの作成補助も行なっています。
火災発生時の警報
キッチン、居室等に火災感知器を設置。火災を感知すると、リビング・ダイニングのカラーモニター付インターホン(住宅情報盤)と玄関ドアホンが報知鳴動します。管理事務室に火災発生住戸ナンバーを表示すると同時に、警備会社と三井不動産レジデンシャルサービス関西「お客様センター」へ通報します。数分後、出火階と直上階住戸のカラーモニター付インターホン(住宅情報盤)が鳴動します。
火災感知器
(参考写真)