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家族の安心安全が何より大切だからこそ、

建物の丈夫さ、劣化しにくいのも大切なポイント。

数十年経った今、私のマンションを見ていると、

あの頃の選択は正しかったように思う。

三井不動産レジデンシャルが採用する高耐久部資材は、大規模修繕工事の周期について、国土交通省ガイドライン推奨周期の12年〜15年よりも長い18年を可能にしました。試算上では12年周期と比べて60年間で2回の大規模修繕を削減できるようになります。丈夫で劣化しにくい建物にすることで、住んだあとのご入居者の負担を軽減いたします。※1

※1:当初の18年以降は以下の条件のもと、大規模修繕工事の周期について18年へ見直すことが期待できます。ただし、大規模修繕工事における請負会社の保証期間は異なります。

・当該マンションの所在地が首都圏であること。

・大規模修繕工事において、一定の施工条件を満たしていること。

・管理会社による定期点検および管理組合による適切な補修・検査を行っていること。

なお、管理組合の決議により大規模修繕工事の周期・工事実施時期等は変更となる場合があります。

高耐久部資材・工法の採用とは


マンションは構造なども大切ですが、いつも風雨にさらされている建物の外皮部分の工法や材料も大切です。外壁には、弾力性(伸縮性)のある接着剤を用いて外壁のタイル張りを行い、耐候性・耐久性にすぐれた外壁シーリング材(SA-2)を採用。また、屋上アスファルト防水の耐久性向上に寄与する高反射塗料を採用しています。外壁タイルの剥離・剥落の防止、紫外線などによる白化防止、太陽光による防水層への熱劣化防止など、建物の長寿命をはかる工夫を行っています。

屋上・外壁からの漏水保証を18年間に延長

当社直営のレジデンシャル・カスタマーセンターと、約2,400物件(約21万戸)の豊富な管理実績を誇る三井不動産レジデンシャルサービスの双方に蓄積されたデータや知見を活かし、高耐久部資材を使用することで、屋上および外壁から屋内への漏水保証について、マンション業界で初めて※2現行の10年間から18年間に延長※3しました。

ライフサイクルCO₂排出量を約38%削減/約14%のコスト削減の見込み

大規模修繕工事回数を減らすことで、廃材処理量や運搬などに使用される車両数を削減。運用段階(竣工後から建物解体までの期間)において、約38%のライフサイクルCO₂排出量の削減効果が期待されます※4。さらに、約14%のコスト削減(当社の標準的な建物仕様に基づく算出)を見込むことができ※5、修繕委員会の立ち上げや総会決議等、管理組合の労力軽減が期待できます。(実際の工事実施時期等は、管理組合にて決定されます。)

※2:当社調べ(2021年の首都圏におけるマンション供給戸数ランキング上位10社において)

※3:高耐久部資材を採用していること、管理会社による定期点検および管理組合による適切な補修・検査を行っていること等、当社が定める条件を満たした物件を対象に、不動産売買契約に付帯するレジデンシャル・カスタマーサービス保証規準に基づく漏水保証項目の一部について、保証期間を現行の10年間から18年間に延長。対象は漏水事象の一部に限りますため保証の対象外となる場合がございます。詳しくは係員までお尋ねください。

※4:当社調べ(当社の標準的な建物仕様に基づく運用段階(修繕・改修)を対象とした計算結果)。削減効果は大規模修繕工事周期延長における3部材のみの比較。

※5:12年周期との比較における試算であり、当社の標準的な建物仕様に基づく算出。