ご購入者の声 Vol.13
パークタワー滝野川
自分の手で創り上げた、自分らしい心豊かな暮らし
お気に入りの家具や書籍、絵画など、好きな物だけに囲まれながら毎日を丁寧に、穏やかに過ごす。友人たちに手伝ってもらいながら自分自身で手を加えていった住まいは一層愛着が増し、以前よりも「心のゆとり」を感じるようになったという。
(入居年:2014年 家族構成:ひとり暮らし)
自分だけの「好き」を集めた とっておきの空間
「お休みの日はもっぱら、パン屋巡りをしたり、ギャラリーを覗いたりして過ごしています」というMさん。淡いミントグリーンの壁に掛けられた大きなキャンバス画は、そんな休日に出逢って一目ぼれをした作品だそう。
生活の中で気軽に、そして親密に絵と向き合うために敢えて額装はせず、壁一面を絵のために存在するスペースと考えた。そのときにチャレンジしたのが、自分で壁を塗ること。友人にアドバイスをもらいながら絵に合う色を探して回り、持ち帰った色見本を三日三晩眺めて選んだという。「二日かかって壁を塗るのは大変だったけれど、住まいに愛着が湧きました」という淡い色合いは、幻想的な絵にしっくりと馴染んでいる。
もう一つこだわったのが本棚。読書家のMさんはいつでも手の届くリビングに本を置きたいと考え、壁にちょうど収まり、絵を邪魔しない高さの本棚を友人に作ってもらったそう。最後の仕上げは自分で行い、お気に入りの一品に。
友人と作り上げた住まいで、丁寧な暮らしを楽しむ
人の縁に恵まれているというMさん。住まいを購入したきっかけは信頼できる友人の勧めが大きかったそうで、購入時には何かと相談に乗ってくれたとか。本棚に悩んでいたときには、友人がアイデアを駆使して望みどおりの本棚を作ってくれたり、また別の友人は自転車の組み立てを手伝ってくれたり、壁の塗装を一から手伝ってくれたりと、困ったときには必ず友人が手を貸してくれたそう。たくさんの手を借り、自ら手を動かして完成させた住まいは、さまざまな思いがつまっている大切な空間となっている。
その愛着のある空間で暮らし始めて、感じるようになったのは「心のゆとり」。お気に入りのパンを買って食事を楽しむ。窓際のソファで読書をしてくつろぐ。本を整え掃除をする。一つひとつの日常を丁寧に味わえるようになり、日々幸せを実感しているとのこと。自分の好きなものに囲まれ、それを上手に活かすことが、心豊かな暮らしに繋がっているように見えた。