ご購入者の声 Vol.14
パークタワー高輪
60歳からのライフステージを満喫する住まい
仕事をセミリタイアされた後、一度は田舎に引っ越すことも考えたというHさん。しかし、実際に選んだのは病院などのアクセスが良い都心で、安心できるマンションだった。出掛けてもすぐに帰ることができ、住居内での移動も楽な現在の住まいで暮らすようになってから、以前にも増してフットワークが軽くなったという。
(入居年:2013年 家族構成:ひとり暮らし)
都心の住まいを拠点としてアクティブに暮らす
人生にはさまざまなライフステージがあり、そのステージごとに暮らし方は変化するもの。Hさんは仕事や病気など、自身の変化に合わせて住まいを移り、60歳を機に都心のマンションを購入。生まれつき足が不自由なHさんが重視したのは、部屋数や広さ、豪華さなどではなく、室内の移動のしやすさや通院のアクセスなど、生活スタイルに合うことだった。現役時代は第一線で活躍し、セミリタイアをした今もなお、アドバイザーとして会社に出向いたり、旧知の友人と食事を楽しむなど、自宅をベースにアクティブに暮らしている。
生活の中心はリビング。仕事もここでこなす。以前住んでいた家の家具は全て処分し、インテリアコーディネーターに一任して新しい家具を買い揃えたという。その一つであるガラステーブルは「少し大きすぎるんだよ」と笑いながらも、パソコンや書類を広げたり、TV画面でスカイプをするときは広々として便利、とのことだ。
人とのつながりを大切にし、縁に感謝する
リビングの窓際やテレビボードの上にはさまざまな写真が飾られているが、その中で最も目を惹くのが競走馬の写真。最初から馬に興味があったわけではなく、元同僚が始めた牧場を協力する形で馬主になったことから、趣味の一つとして楽しむようになった。また、可愛らしいブロンドの女の子たちの写真は、海外の友人を通じて知り合い、里親になっているオーストラリアのお子様から送られてきたもの。飾られている絵画も人から贈られたものが多い。
幼い頃からさまざまな苦労を乗り越えてきたHさんは、「ここまで頑張ってこられたのは、自分を支えてくれる仲間たちに助けられたから」と感じており、経済的に余裕ができた今、自分も人の助けになれればと、ボランティア活動を通して社会に貢献されている。常に人とのつながりや縁を大切にし、セミリタイア後の毎日を活動的に過ごされているHさんの、生き生きとした暮らしぶりが感じられる住まいだった。