ご購入者の声 Vol.16
パークホームズ松戸グランフォレスト
自分の手で作り出した和テイストの空間
DIYは自己流と言いながらプロ級の腕前で何でも作ってしまうCさん。思い出の品々と自身の手で製作した素敵なインテリアに囲まれ、自由な生活を満喫しているCさんは、仕事部屋にしている一室には照明を持たないなど、暮らしぶりも個性的だ。
(入居年:2012年 家族構成:ひとり暮らし)
既製品にもひと手間加え、一体感と調和をもたらす
大きなゴザの上に置かれた和風のローテーブル、実はCさんの自作。石のブロックや板を組み合わせ、天板を載せた独創性溢れる逸品だ。この他にも、お部屋の中はご自身がDIYで製作したインテリア・グッズに囲まれていて、独特の和テイスト+オリエンタルなムードに包まれている。
既製品に、気に入ったものやお部屋の雰囲気にあったものがないなら、自分で作ってしまおう! の精神で、電動工具まで使い木材のカットから塗装までこなす本格派。市販品を取り入れるときにもお部屋の雰囲気に合わせて色を塗ったり、木目のシートを貼ったりする細やかな演出がされており、相当に手が込んでいるように見受けられるが…。Cさん曰く、「DIYが大好きなんです。仕事の合間で気分転換したいときに作業しているだけなんですよ」とのこと。見た目のたおやかな雰囲気からは想像できない、アクティブな一面をお持ちのようだ。
思い出の品々に包まれた、優しい自分流の生活
リビングの一角にある素敵な和柄のクロスは、Cさん自身がお宮参りで包まれていた着物をお母様が大切に残しておかれたもの。反物に戻して飾られている。他にもご実家から譲り受けた桐の衣装箱など、部屋のあらゆるところに思い出の品をさり気なくインテリアとして配置。古いものと新しいもの、使い道を自分流にアレンジしたもの(ソープディスペンサーを花瓶として使うなど)まで、アイテムを上手に組み合わせ、ひとつの世界観にまとめているセンスは見事だ。
居住空間であると同時に、仕事場でもあるCさんの住まい。ところが仕事部屋は、不思議なことに照明がない。「ここで仕事をするのは、日中のみ。陽が沈んだ後は中居室のテーブルに移動して、そこで夕食まで済ませることが多いんです」と、暮らしぶりも個性的だ。既存のものに正解を求めず、全てを自分で作り出すお部屋づくりは、そうしたライフスタイルの由縁かもしれない。