ご購入者の声 Vol.23
祐天寺パーク・ホームズ
時と共に愛着が深まるパークホームズ第一号
祐天寺パーク・ホームズは、1976年に誕生したパークホームズブランドの第一号物件。竣工から8年目に入居したKさんは、室内を丁寧に手入れしながら32年間住み続けている。重なる思い出が詰まった住まいには、時を経たからこそ生まれる温もりを感じた。
(入居年:1984年 家族構成:祖母と孫の二人暮らし)
前を通る度に、ここでの暮らしに憧れていた
現在は、お孫さんと2人で暮らしているKさん。32年前に住み始めた頃は、ご夫婦とお子様の3人暮らしだった。もともと近所に住んでいて、白を基調とした外観やアーチ状の玄関など祐天寺パーク・ホームズの雰囲気に惹かれていたそうで、前を通る度に「素敵なマンションだね」と夫婦で話していたという。
実際に住んでみると、雰囲気だけでなく、住み心地も期待通りだった。室内は、一階と二階が分かれているメゾネットのつくりなので、自宅で物書きのお仕事をしていたご主人は、仕事とプライベートの空間を分けられることをとても喜んだという。明るいリビングは風通しもよく、夏でも冷房を使わずに過ごすこともあるそうだ。
今では、お子様ご夫婦は海外で生活し、日本の大学に通うために親元を離れたお孫さんと2人で暮らしている。祖母と孫の暮らしにもメゾネットはいいようで、お互いのプライベート空間をしっかり持ちながらも、リビングでは会話が弾み楽しく暮らしているようだ。
たっぷり光が入る、明るく風通しのいいリビング。窓の外には緑が見え、野鳥が遊びにくることも。
手をかけながら住み続けるほどに、深まる愛着
長く暮らす中で、室内のリフォームを重ねてきたという。キッチンやバスルームを新しいものに、カーペットの床をフローリングに、クロスの壁紙を珪藻土に。ご自身で手をかけながら住み続けるほど、“我が家”への愛着がどんどん深まってきたという。天井が高くて広々と感じ、構造がしっかりした建物であることも、住みやすさが続く理由のひとつ。日々お掃除や整理も、丁寧にしているという。
建物だけでなく立地も気に入っていて、中目黒や代官山、三軒茶屋など多彩な楽しみがある街へお散歩がてら出掛けることも。またマンションの周辺は、閑静な住宅街で緑も多い。リビングから見える草木の変化で季節を感じ、木の枝でひと休みする野鳥を眺めるのが日々の楽しみだという。ここでの暮らしを話すとき、とても楽しそうなKさん。これまでの想いが重なった住まいには、時を経たからこそ生まれた温もりが、確かに存在していた。
取材で海外へ行くことの多かった夫が集めてきたものたちが、お部屋のあちこちに飾られている。
階段を上って、メゾネットの二階へ。両サイドに広々とした二つの部屋があり、祖母と孫それぞれのプライベート空間になっている。
ご家族三人で、夫婦二人で、祖母と孫の二人で。家族の形が変化していくなかでも、住み心地のよさは変わらなかった。
温かみのある木の家具が、優しい雰囲気の内装によく似合う。床や壁はリフォームが施され、居心地のいい空間が保たれている。