ご購入者の声 Vol.33
パークシティ大崎 ザ タワー
お子様を暮らしの中心に、家族で語らうくつろぎの場
壁面収納などを活用して整理整頓し、家電や小物を表から見えるところに置かない、シンプルな暮らし方にこだわっているMさんご一家。間取りも敢えて2LDKとして空間をゆったり使っている。そこには家族3人の時間を大切にし、リビングダイニングを最大限にくつろげる空間にしたいという奥様の強い思いがあった。
(入居年:2015年 家族構成:ご夫婦、お子様の三人暮らし)
将来のことを考えつつ、今を豊かに暮らす
飲食店を経営するご主人とフルタイムで仕事をこなす奥様。ご主人の休日は不規則なため生活リズムは合わないが、少なくとも1日1回はお嬢様と向き合うようにして三人での時間を楽しんでいるという。
そんな家族の大切な時間を過ごすスペースが、広々としたリビングダイニング。以前の住まいでは3LDKのうち一部屋が物置きになってしまった経験があり、今回は開放的な2LDKに変更された。のちに家族が増えたときには壁を設えて、子ども部屋を増やす予定とのこと。必要に応じてフレキシブルに間取りを変えていくことで、今を豊かに暮らしている。広いリビングは奥様やお嬢様の友人をたくさん招くこともでき、大変満足されているそうだ。
リビングダイニングを広くとった2LDKの間取り。家具やインテリアを演出するための小物は厳選され、極めてすっきりした空間を実現している。
大切にしていた母の愛用品を、娘へと伝えていく
お姫様テイストの天蓋や、かわいらしい小物がレイアウトされた子ども部屋。この部屋に限らず収納を重視されている奥様だが、すっきりと片付いたこの部屋は壁面に収納が2つあり、散らかりがちな子ども服や荷物も十分に入るため、奥様も満足しているそう。おもちゃなどはご主人のお店で取り扱うワインの木箱に入れて、ソファの下に。ナチュラルな風合いがインテリアの雰囲気に馴染んでいる。
「これ、私が実家に居たときから使っていたものなんです。私が自分で塗り直しました」と教えてくださったのが、子ども部屋の机とイス。愛着もあり、まだまだ使えるからと、新たに買い足すことをせずにご自身でリメイクし、お嬢様へと譲られた。母が大切に使っていたものを娘にも使って欲しい、自分の思い出を娘と共有していきたい、奥様のそんな温かい想いが伝わってくるエピソードだ。
整理整頓しつつ、可愛らしさを演出した子ども部屋。
白く塗り直した机とイス。使い続けた風合いがいい。
脚が1本の丸テーブルは座る位置も自由。ふだんは4脚の椅子を出しているが、来客時などは8人まで一緒に囲める。
オーブンレンジはビルトイン。炊飯器も見えない所にしまわれ、使うときだけ出す、と収納へのこだわりは徹底されている。