ご購入者の声 Vol.8
パークホームズ木場クリアテラス
センスがぴったりな二人の理想的住空間
一緒に暮らす住まいだから、互いの価値観やセンスを尊重したい。東京都江東区に暮らすTさん宅のインテリアは、夫婦二人がそれぞれこだわってアイテムをセレクトし、ごく自然に全体が調和したもの。二人をつなぐ優しい空気が住まいにも顕れている。
(入居年:2014年 家族構成:ご夫婦二人暮らし)
ソファコーナーがくつろぎの指定席
生活感はあるのに、まるでセレクトショップのように美しいお宅。インテリアコーディネーターさんにお願いしたのかと思いきや、すべてお二人で決めたものだという。二人ともインテリアや住まいへのこだわりが強く、特に部屋を印象づける家具や照明などは妥協せずにセレクト。限られた空間をいかに広く機能的に活かすか熟考した。
内装と家具選びは主に、建築に明るいご主人が担当。知り合いの内装業者としっかりと打ち合わせして部材を選び、家具もすべて新規に、フルオーダーなどで購入したそうだ。入居時ご主人は、ほぼ正方形の10畳リビングと5畳の隣室を広く活用するため、毎日三角スケール片手に間取り図を眺めながら発注や打ち合わせを重ねた。奥様はそんなご主人の姿を見て、とても頼もしく思えたとのこと。
中でもこだわりの逸品がオーダーソファ。正方形で構成されたもので可動性があり、普段は隣室に置いてある敷畳(ソファと同サイズでオーダー)と組み合わせて使うのも美しく機能的。また、ホームパーティの際はソファとダイニングテーブルを組み合わせて配置することで、ゲストにくつろいでもらうことができる。二人でテレビや映画を観るときはベッドのように配置。「昼下がりなどは、あまりの心地よさにウトウトしてしまいます」と、奥様は嬉しそうに語ってくれた。
まだまだ感じる住まいへの可能性
奥様は新し物&家電好きとあって、新居におけるチョイスでは主に家電選びを担当。もともと「これいいな」と感じることにズレのないお二人だけに、全体のテイストがまとまるのは当然と言えるかもしれない。
現在の住まいに暮らしてみた感想を奥様に伺うと…「ほぼ満足な住まいを作れましたが、実際に暮らしてみるとさらなる可能性を感じることもあるので、アイテムの買い替えなども検討中です。入居後にバルコニーからの借景グリーンが心地よいことに気付いたのも嬉しい誤算で、室内のグリーンも一層愛でるようになり、毎日の食卓では『あの子に新芽が出てきた』などと会話もはずみ生活に潤いがあります。家事導線がいいのも、これから家族が増えるには重要なポイントだと思っています」とのこと。
お酒や食の好みも含め基本的な嗜好が合う上に、得意なものやこだわりを補いあう理想的な夫婦の関係が顕れた住まい。そこに暮らすお二人の温度が確かに感じられ、つい長居したくなる居心地の良いカフェのような空間だった。