-
現地周辺街並み/徒歩4分(No.1~6)
東京の郊外邸宅地の礎、新町住宅地の記憶を今に継承する、
新緑と静謐の深沢八丁目。
100年を超える邸宅地としての歴史を誇りながら、往時の理想を今に継承する静謐と、色褪せることない洗練が調和する世田谷区深沢アドレス。その中にあっても「深沢八丁目」は、1913年に関東初の郊外型住宅地として生まれた「新町住宅地」の中枢を成した地です。
1913年。都心郊外に生まれる邸宅地の先駆けとなった「新町(しんまち)住宅地」、その中枢となった世田谷区深沢八丁目。
1913年、後に続く「田園調布」などの邸宅地に先駆けて生まれた「新町住宅地」は、“東の軽井沢” とも呼ばれ、「文化的設備を施し、都会の利便と田園の趣味とを調和した理想の生活」が掲げられました。その理想は、都心で働く方にとって、現代においても変わらない理想。変わらない理想を、豊饒な緑と凛とした静謐と共に留め続けてきた地こそ、世田谷区深沢八丁目なのです。
A:「東大通り桜並木(大正中期)」提供写真
B:「西大通りの洋館(I邸)と桜並木」提供写真
C:「新町倶楽部と送迎用の自動車」提供写真
※出典:深沢・新町100年史(深沢・桜新町さくらフォーラム)
-
現地周辺街並み/徒歩4分(No.1〜6)
1932年に植樹したソメイヨシノが、今も象徴として薫る街。
1932年、「新町住宅地」の骨格を成すY字型道路の両側に合計1000余本のソメイヨシノが植樹されました。この桜並木こそが、駅名でもある「桜新町」の由来。邸宅と共に深い緑をたたえて続くこのトンネル状の景観は、今なおこの街の象徴。駅前から続く主要道に加えて「世田谷区特別保護区*1」や「深沢の杜緑地」を包むように連なり、「呑川親水公園」にも連なり、この街ならではの景観を創出しています。
Y字型の骨格道路(サザエさん通り)。
ゆとりある区画。100年継がれてきた邸宅地の理想を、今に継承するアドレス「深沢八丁目」。
「新町住宅地」として分譲された区画の中核を成し、駅より玉川通り(国道246号線)を渡るとすぐ広がるエリアが深沢八丁目。その大半が第一種低層住居専用地域にあたる邸宅地です。沿道に連なる桜並木に加えて広がる、「世田谷区特別保護区*1」「深沢の杜緑地」などの豊かな自然は、往時の邸宅跡地の庭園景観を今に継承するもの。緑量豊かなだけではなく、独自の深い趣と静謐を醸し出しています。
現地周辺街並み/徒歩2分(No.1)、徒歩3分(No.2〜6)
※各施設等への徒歩分数は徒歩1分=80mとして算出し、端数は切り上げております。※掲載の情報は2024年10月現在のもので変更になる場合があります。※掲載の環境写真は、2024年10月に撮影されたものです。