エントランス完成予想CG
歴史を継承する三島神社
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三井不動産レジデンシャルの一体開発プロジェクト
「パークホームズ入谷」は歴史ある「三島神社」の建替えと一体的に開発する分譲マンションです。
土地の記憶を未来へ継承し、地域の活性化を図ることを目的としています。
2010年に「パークコート神楽坂」、2014年には「パークタワー西新宿エムズポート」が竣工しており、
本プロジェクトは三井不動産グループとして3物件目の神社一体開発マンションとなります。
三井不動産レジデンシャル・神社再整備プロジェクト実績
パークコート神楽坂(分譲済)
東京都新宿区 「赤城神社」再整備プロジェクト
パークタワー西新宿エムズポート(分譲済)
東京都新宿区 「成子天神社」再整備プロジェクト
三井不動産グループ実績
福徳神社
三井不動産は、COREDO室町、COREDO 室町2・3に続く「日本橋室町東地区開発計画」第3弾として1100年以上の歴史ある「福徳神社」を再生しました。
(2014年10月竣工)
記憶を継承する、神社一体のデザイン
外観は白を基調としたタイルをベースに使用し、主張し過ぎず品のある外観を構成。
建物の低層部には質感の異なる2種類のタイルを用いて市松パターン貼りを施しました。
自然光の中で時々刻々とその表情を変える演出です。
また、基壇部は和モダンなテイストが薫る二重庇をデザインしています。
外観完成予想CG
※敷地内のみ表現しています。
エントランスホール完成予想CG
神社の歴史を受け継ぐ繊細な設え
鳥居をオマージュしたエントランスホール
鳥居をイメージしたエントランスホール。木目調格子の連続が住まう方を期待感と共に我が家へと誘います。さらに格子から漏れ出す間接照明の光が優しい陰影を天井に映し出します。こだわり抜いた細部への質感がホール空間全体のデザインの密度を高めます。
「三島神社」の既存材をアートへ
「三島神社」の既存材をアートや共用部の一部に採用。歴史や記憶を承継するデザインとしています。瓦は縁石として、灯籠は置き型照明として、床柱はオートロック操作盤設置台として生まれ変わり、次世代へと新たな歴史を紡いでいきます。
3方道路の独立性の高い敷地に
神社と一体化した配棟計画
現地は3方を道路に囲まれた独立性の高い配棟計画です。
神社の参拝客との動線はもちろん、居住者と車、自転車の動線を分ける「歩車分離設計」とし、
日常のプライベート性や快適さを求めたランドスケープデザインとしました。
街や住まい、住まう方の暮らしに潤いを与える、豊かな植栽計画。
ハクショウ
サカキ
コウヤマキ
サクラツツジ
アオキ
トキワアヤメ
※掲載の写真は全て参考写真です。
三島神社の歴史と伝統を、
いつまでもこの地に続かせていく
鎌倉時代の元寇の役、勇将河野通有の発願の三島神社。
上野山内の河野氏の館に氏神三島大明神を勧請したことが始まり。
悠久の彼方より人々を見守り、親しまれてきた「三島神社」を、
この地にこれからもいつまでも存続させていくプロジェクト。
現在の三島神社のご社殿並びに社務所、火除稲荷社は、昭和29年(1954年)に氏子・崇敬者の皆様のご奉賛(ご寄付)によりご造営され今日に至っております。
70年もの歳月を経たいま、建物は劣化し白アリの被害も受け、防火地区内であるにもかかわらず耐火建築物・耐震建築物ではないために、今後懸念される大規模地震では倒壊焼失する危険性がありました。そのため、5年間の熟慮の末、ご社殿、社務所、火除稲荷社の建替えを進めることとなり、神社の建替え事業について実績のある三井不動産レジデンシャル様にご相談をさせていただいたのが今回のプロジェクトの経緯です。
新しく生まれ変わる建物は、三島神社で使用していた瓦や灯篭をマンション敷地内の敷石や置き型照明として再活用する予定となっており、三島神社の歴史と伝統が未来に向けて継承されていくよう想いを込めた計画となっています。
今回の建替えをきっかけとしてより多くの方々に三島神社を知っていただき、地域の皆様とともに助け合いながら、より一層発展していきたいと考えております。
三島神社 宮司
河野正枝
※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なります。なお、形状の細部、設備機器等は表現しておりません。表現されている植栽は初期の生育期間を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の生育を見込んで必要な間隔をとって植えております。施工上の都合により、設定位置・植高・本数等変更となる場合があります。また、家具・調度品等は販売価格には含まれません。
※三島神社の御本社は愛媛県今治市三島の大山祇神社で、鎌倉時代、元寇の役、勇将河野通有の発願で氏神の三島大明神を上野山内の河野氏の館に勧請したことが始まりと言われています。(出典:三島神社ホームページ)
※掲載の敷地配置図は設計段階のもので、変更になる場合があります。
※定期借地権の存続期間は2024年6月12日から2099年6月11日までの75年間(建物建設期間、解体期間含む)。期間満了時に更地にして返還することが条件です。※借地権の譲渡・賃貸は可能ですが、譲渡については地主への事前通知と定期借地権確認合意書提出が必要となります(承諾料不要)。賃貸については、建物の専有部分等の賃貸借である旨および本件借地権の存続期間満了により共同住宅が取り壊されるときに専有部分等の賃貸借が終了する旨を建物賃借人に承諾させ、建物賃借人と締結する賃貸借契約書においてその旨を定める必要があります。※借地権の設定登記に応じます。建物の買い取り請求・契約更新及び改築等による期間の延長はできません。